赤ら顔、肌の薄さ(ビニール肌)の悩みを克服したい人が読むブログ!
赤ら顔を漢方で治したい、と漢方医のところに駆け込む方が増えています。
単純な皮膚疾患が原因で顔が赤みを帯びてしまっているケースは、肌トラブルを解決すれば自然に顔色も落ち着きます。
ただ、体質の問題や自律神経の乱れで症状が引き起こされている場合は、表面に現れている症状に応急処置的にしか対応できない西洋医学より、根本的な原因にアプローチする東洋医学への期待値が高くなります。
例えばニキビが活性化しているような状態なら、過剰に分泌されている皮脂を抑える半夏瀉心湯(ハンゲシャシントウ)が有効です。
人前に出ると緊張して顔が真っ赤になってしまうタイプ、興奮したり激怒して顔を赤くするタイプは、憤り動揺する身体を鎮める作用の漢方が処方されます。
代表的なのは天王補心丹(テンノウホシンタン)や知柏地黄丸(チバクジオウガン)、それに滋陰降火湯(ジインコウカトウ)等々。
一方、寒い屋外から暖められた室内に移動すると気温差で顔が赤くなるタイプ、ほてりなどによる赤み、お酒を飲んで顔が赤くなるタイプの方は、血流に問題を抱えている恐れがあります。
いわゆるどろどろ血液に近い状態で、血液の中に溜まっている栓のせいで血流がスムーズに流れない状態です。
その為毛細血管が広がりやすく、顔が赤くなると考えられます。参考→毛細血管拡張症
このタイプの体質と診断されたら、温経湯(ウンケイトウ)や桂枝茯苓丸(ケイシブクリョウガン)、桃核承気湯(トウカクジョウキトウ)が処方される確率が高いでしょう。
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