赤ら顔、肌の薄さ(ビニール肌)の悩みを克服したい人が読むブログ!
顔に赤みが出て、ほてりやかゆみも伴う症状を繰り返しているようなら、原因は紅班性酒さかも知れません。
酒さは、顔を中心に諸々の異常が現れる慢性炎症性疾患です。代表的な症状は、紅斑性酒さ(=赤みや脂漏)や酒さ性ざ蒼(=ニキビや湿疹、膿疱)、鼻瘤=(鼻の隆起)、結膜炎など目の異常など。
原因不明の症状で、アトピー性皮膚炎や脂漏性皮膚炎など症状が他の皮膚疾患とよく似たものが併発しやすいのも特徴です。
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鼻や頬が赤くなり、ほてりやかゆみを出ている場合、紅班性酒さの可能性も否定できません。紅班性酒さは酒さの初期症状です。紅班と名前がつく皮膚の病気はたくさんあるので、ちょっとややこしいですよね。脂漏性皮膚炎やアトピー性皮膚炎など似ている症状が出る疾患も他に色々あります。
軽症の紅班症なら患部に触れても体温の上昇は認められませんが、紅班性酒さの症状なら熱を伴います。ただし紅班症でも合併症を引き起こしている時は熱感を感じる発疹が現れるので、専門家でも区別するのが簡単ではありません。どちらも原因不明のケースも多く、合併症も少なくありません。
最近は漢方薬で治療するケースも増えていますが、いずれにしても顔の赤み、かゆみ、ほてりが引かない時は皮膚科を受診し、指示を仰いだ方が無難です。
酒さとアトピー性皮膚炎は合併しやすいので、ステロイドでアトピー性皮膚炎の治療中、ステロイド性酒さになるケースも珍しくありません。ステロイドが原因でステロイド性酒さになった場合は脱ステロイドも検討しなければなりませんが、既に症状が重症化している場合、ステロイド内服剤で応急処置的な治療が行われることもあります。
最近は乳酸菌で腸内環境を整えるアプローチが酒さなどの皮膚疾患にも効く、と話題になっています。普段の生活では摩擦や紫外線、寒暖差が激しい環境、乾燥に気をつけて暮らしましょう。
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