赤ら顔、肌の薄さ(ビニール肌)の悩みを克服したい人が読むブログ!
頬の赤みが中々引かないようなら、人体のバランスを整えることを治療原則とする中医学の考えを参考にしてみてはいかがでしょうか。
例えば、頬の赤みの原因や改善方法も一風変わっています。
足の裏には内臓に対応したツボがあることは有名ですが、人の顔にも部位ごとに臓腑が深く関連すると考えられています。
両頬に赤みが出ている場合、肺と脾に問題を抱えていることが疑われます。
具体的には右の頬が赤い時は肺、左頬の赤みが強いなら肝臓のトラブルの影響を受けている可能性が強いでしょう。
特に女性は毎月生理を迎える為、造血を司る肝臓に強い負担がかかり、左頬に異常が現れやすくなります。
お酒を呑んで頬が赤くなる現象はフラッシングと呼ばれます。
アルコールが体内で分解される時、毒性のアセトアルデヒドが生成され酢酸に変化しますが、分解能力が低いとフラッシング反応が強く出ます。
しっかり分解することができない、と言うことですから、飲酒後頭痛や吐き気などの二日酔いが起きやすくなります。
お酒を呑んで顔が赤くなるのは血行が良くなっている証拠、健康的な反応だと誤解している方も多いようですが、考えを改めた方が良さそうです。
発がん性も指摘されていますし、お酒を呑んで頬が赤くなるタイプの方が毎晩晩酌を続けると発がんリスクが一気に高くなるそうです。
映画やドラマに登場する酔っ払いはいつも両頬と鼻が真っ赤に染まっていますが、頬の赤みが慢性化する『酒さ』と言う病気もアルコールと無縁ではありません。
アルコールだけが原因ではありませんが、肝臓を休める暇もなくお酒を飲んでいると頬の毛細血管が拡張し、赤みが常に出ている状態になります。
脂漏性皮膚炎と誤診されることもありますが、いずれにしてもここまで悪化すると病院での治療が必要です。
普段の生活を改め、抗生物質や漢方など薬を服用しながら根気良く治していくしかないでしょう。
頬が赤いと言うだけで生命を左右されることはありませんが、皮膚の病的な赤みには深刻な病が隠れている恐れもあるので軽く見ることはできません。
頬が赤くても死なない、なんて放置するうちに、笑えない病魔に狙われてしまうかも知れません。
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