酒さ 冷やす

酒さは冷やすことで症状が沈静化する可能性があります。

 

酒さは症状をこれ以上進行させず、安静を保つことが上手く付き合うコツなので、正しい冷やし方はマスターしておきましょう。

 

まず、小さいアイスパックを常に冷凍庫で冷やしておきましょう。

 

アイスパックを皮膚にダイレクトにあててしまうと刺激が強過ぎますから、清潔なガーゼも常備し包んだ状態で使います。

 

 

顔を濡らしたまま扇風機、冷風機に顔をあてるのも、乾燥を招くので正しい冷やし方とは言えません。

 

また、水に近い低刺激性の化粧水も、冷蔵庫で冷やしておきましょう。

 

冷たい化粧水でパッティングすれば、水分を補いながら患部を冷やすことができます。

 

酒さ様皮膚炎になると、最初は顔が赤くなるぐらいの症状で済みますが、次第に赤みが引かなくなる上、びっくりするぐらい顔がほてるようになります。

 

酒さは男性より女性が多く、30代、40代以降発症率が上昇する為、早い時期に更年期障害が始まったと誤解する方もいらっしゃるようです。

 

更年期障害のホットフラッシュと呼ばれる症状と間違える程、顔が赤くなり熱も帯びるようになると、一旦冷やさないことには満足にお化粧にできません。

 

症状が進行すると必要最小限のスキンケアである化粧水のお手入れさえ受けつけなくなる恐れがありますが、そんな場合にもひたすら冷やすことで肌を落ち着かせましょう。

 

 

 

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