赤ら顔、肌の薄さ(ビニール肌)の悩みを克服したい人が読むブログ!
酒さの見分け方は皮膚科医でも難しく、そもそもこの慢性皮膚疾患に詳しいドクターが日本にはそう多くないと言うのが現状です。
酒さも症状が進行し、鼻が赤くぼこぼこになる鼻瘤段階にまで突入すると誤診されることはそうなくなりますが、まだ初期の軽い症状しかないと正確に診断して貰えないことも珍しくありません。
確かに単なるニキビや吹き出もの、赤ら顔や脂漏性湿疹、アトピー性皮膚炎と似ていて紛らわしいことは確かです。
特にアトピー性皮膚炎をずっと患っている方で、治療に使われるステロイドのせいで発症した場合、「アトピー性皮膚炎が悪化しただけ」と新たな病気が見過ごされてしまう可能性があります。
酒さは男性よりも女性がなりやすい病気で、30代40代以降の中高年の年齢で発症しやすいことが分かっています。
海外ではもっと細かく症状段階が分類されていますが、日本では第Ⅰ度からⅢ度までⅢ段階によって重症度が決まります。
第Ⅰ度酒さの紅斑性酒さは、毛細血管が拡張し顔が赤みを帯びた状態で、第Ⅱ度酒さの酒さ性ざ瘡では丘疹、膿疱ができます。
第Ⅲ度酒さになると鼻瘤と言って鼻の皮膚が盛り上がり、大きく膨らんだように変形してしまいます。
膨れ上がった状態に更に吹き出ものが出て変形が進むこともあります。
この段階になればすぐに酒さと見分けがつく筈ですが、ただ顔が時折赤くなってほてるぐらいの初期段階では皮膚科を受診しようと言う気になれないかも知れません。
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