酒さ 馬油

酒さに馬油が効く、と辛い酒さ様皮膚炎に悩んでいる患者さんの間で評判になっています。

 

馬油は1,000円前後で購入することができるリーズナブルな美容油ですが、肌にも髪にも優れた美容効果を発揮すると言うことで昔から大変人気があります。

 

シワやシミ、美白対策目的で使っている女性も少なくありません。

 

おヘソの両側と手首に塗ると便秘に効く、なんてユニークな使い方も伝わっています。

 

元々馬油は肌荒れにはもちろん、ヤケドやあかぎれ、切り傷などを治す民間治療薬として広まり、いつの時代にも重宝されてきた歴史があります。

 

ホホバオイル同様に舐められるぐらい安全性が高く、炎症を起こしている酒さも馬油を塗ることで状態が落ち着く可能性があります。

 

アトピーやニキビにも効果が現れたとの報告例も多く、酒さと他の皮膚疾患が合併している方も一度試してみる価値があるのではないでしょうか。

 

 

軽く塗るだけで皮膚の角質層まで脂質を届け、外部からの刺激を跳ね除けながら内部組織の安定に励みます。

 

馬油に触れるとベタベタしているのでつけるのが不安に感じるかも知れませんが、塗布した直後からさらっと馴染むのを感じる筈です。

 

広がりも良いので少量でもよく伸びますし、皮膚を刺激しないようそっと塗布することで自然にマッサージ効果が得られ血の巡りも改善されます。

 

もちろん相性があるのでしばらく使ってみて炎症が落ち着かないようなら、別のスキンケアアイテムを考えましょう。

 

 

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