赤ら顔、肌の薄さ(ビニール肌)の悩みを克服したい人が読むブログ!
毛孔性苔癬による肌のブツブツは足や太もも、ふくらはぎ、すね、膝にも症状として出ます。
髪の毛が抜けてしまう恐れがある頭部の毛孔性苔癬や目立つ首筋の毛孔性苔癬ならともかく、こういった部位に症状が出ている場合必ずしも皮膚科に行く必要はありません。
どうしても気になるようなら受診するとして、まずは市販のクリームを試してみて下さい。
ドラッグストアにも売られていますが、尿素配合のクリームもオススメです。
尿素には角質軟化作用があるので、角質が硬化してできる毛孔性苔癬のお手入れにぴったりです。
乾燥も毛孔性苔癬の大敵ですが、尿素は皮膚の水分をキープする保湿機能にも優れています。
その他クリームだと、皮膚のターンオーバーを促進させるレチノイン酸配合の軟膏も試す価値があります。
また症状が出ている範囲が広い場合、内側からのケアも欠かせません。
ニキビやイボ対策用のヨクイニンと言う漢方薬も、毛孔性苔癬を治癒させる可能性があります。
飲んで即ぶつぶつが消えることはありませんが、根気良く飲み続けることでぶつぶつが出にくい体質に体質改善できる可能性があります。
普段の食生活でもビタミンAが欠乏しないよう意識し、肝臓を労わるような生活習慣に整えましょう。
ただし脂溶性ビタミンのビタミンAは過剰摂取が心配される栄養素で、特に妊娠中は赤ちゃんの先天性異常を引き起こす恐れがあるので摂取量には注意して下さい。
毛孔性苔癬は全身に症状が出る皮膚疾患です。
「毛孔性苔癬=二の腕のぶつぶつ」と言うイメージが強いかも知れませんが、実は二の腕の他、手首、背中や首、足など全身のどこに症状が出てもおかしくありません。
毛孔性苔癬はアトピー性皮膚炎やニキビを発症している方、敏感肌の方など、元々皮膚が弱い体質の方の発症率が高い為、症状がどの皮膚疾患によるものなのか判断するのが難しい場合も。
もちろんアトピー性皮膚炎にはアトピー性皮膚炎の、毛孔性苔癬には毛孔性苔癬の治療法があり、処方される薬剤も違うので医療機関で正確に診断して貰う必要があります。
ニキビともよく間違えられますが、ニキビとは異なり毛孔性苔癬の症状は細菌が介在して引き起こされることはありません。
細菌が繁殖して炎症を起こすニキビのように、痒みや痛みを伴うことはなく、見た目以外の感覚的に特別な症状を自覚することはありません。
治療しなくても大半の場合年齢を重ねるにつれて凹凸の後が残ることもなく、自然消滅してしまう点もニキビと大きく異なる点です。
毛孔性苔癬の症状を鎮静化するには保湿対策が欠かせません。
もし毛孔性苔癬の症状が全身に出ているなら、保湿効果に優れた入浴剤を入れた湯船に浸かりましょう。
さら湯での入浴はミネラルなどの潤い成分が奪われやすく、肌が乾燥しやすくなります。
毛孔性苔癬のお手入れクリーム、処方薬にもよく使われている尿素配合の入浴剤も効果的です。
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