赤ら顔、肌の薄さ(ビニール肌)の悩みを克服したい人が読むブログ!
酒さ(肌の赤み)が首に出るとアトピー性皮膚炎と誤診されてしまうことが多いようです。
厄介なことに酒さとアトピー性皮膚炎は併発しやすく、症状がどちらの皮膚疾患によるものなのか正確に診断するのが難しいこともあります。
ただ、アトピー性皮膚炎の治療では一般的にステロイドが処方されますが、ステロイドは酒さの大敵です。
長年ステロイドを使い続けた結果発症するステロイド酒さと言う副作用もあるぐらいなので、診断が疑わしい時は一度酒さの専門医に診て貰った方が無難でしょう。
日本人の発症例が少なく、深く認識されていない酒さに関しては、普通の皮膚科医の診断では心もとないかも知れません。
酒さの赤みの症状が首に出る場合、顎あたりを中心に皮膚が赤く硬化し、ほてるような感覚を覚えるケースも。湿疹を伴うこともあります。
症状が長く出続けるとやがて乾燥しパリパリの状態になりますが、これは保湿成分が足りないのではなく熱でほてっているせいです。
保湿剤を塗るせいで余計熱がこもってしまい、乾燥が激しくなる恐れもありますから、スキンケアに関しても医師の指示を仰ぎましょう。
首に酒さの症状が出ている間、皮膚に刺激を与えるのを避ける為に大きく襟ぐりの開いたデザインの衣類を着用するのが理想的です。
毛孔性苔癬は全身に症状が出る皮膚疾患です。
「毛孔性苔癬=二の腕のぶつぶつ」と言うイメージが強いかも知れませんが、実は二の腕の他、手首、背中や首、足など全身のどこに症状が出てもおかしくありません。
毛孔性苔癬はアトピー性皮膚炎やニキビを発症している方、敏感肌の方など、元々皮膚が弱い体質の方の発症率が高い為、症状がどの皮膚疾患によるものなのか判断するのが難しい場合も。
もちろんアトピー性皮膚炎にはアトピー性皮膚炎の、毛孔性苔癬には毛孔性苔癬の治療法があり、処方される薬剤も違うので医療機関で正確に診断して貰う必要があります。
ニキビともよく間違えられますが、ニキビとは異なり毛孔性苔癬の症状は細菌が介在して引き起こされることはありません。
細菌が繁殖して炎症を起こすニキビのように、痒みや痛みを伴うことはなく、見た目以外の感覚的に特別な症状を自覚することはありません。
治療しなくても大半の場合年齢を重ねるにつれて凹凸の後が残ることもなく、自然消滅してしまう点もニキビと大きく異なる点です。
毛孔性苔癬の症状を鎮静化するには保湿対策が欠かせません。
もし毛孔性苔癬の症状が全身に出ているなら、保湿効果に優れた入浴剤を入れた湯船に浸かりましょう。
さら湯での入浴はミネラルなどの潤い成分が奪われやすく、肌が乾燥しやすくなります。
毛孔性苔癬のお手入れクリーム、処方薬にもよく使われている尿素配合の入浴剤も効果的です。
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